弁護士法人オールワン法律会計事務所食事会

京都の弁護士、工藤寛太です(京都弁護士会所属)。

 

先日、小沢一郎弁護士、鈴木順子弁護士、事務局2名、私、計5名で、弁護士法人オールワン法律会計事務所食事会が開催されました。

 

会場は、京都市の西六角にある「旬菜いまり」です。

事務局がたまたま発見したお店だったのですが、写真のとおり、外観は京都らしさに溢れ、店内は清潔かつオシャレな雰囲気で、事務局のお店選びのセンスが光っていました。

 

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さて、肝心のお料理です。

突出しは、「のれそれ」でした。「のれそれ」とは、アナゴの稚魚のことで、主に高知県でそのように呼ばれているそうです。

 

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弁護士にはグルメな方が多いというのが私の勝手な印象なのですが、私はグルメとは真逆のタイプの人間で、「のれそれ」という言葉を耳にしたのは初めてでしたし、稚魚というものを口にするのも初めてでした。

少し緊張しながら、初めての稚魚を口に運びましたが、想像をはるかに超える美味しさでした。この味を適切に形容する言語センスを持ち合わせていないことが残念でなりません。

 

その後も、美味しくて見た目も鮮やかな料理が続きました。写真は、お造り、おばんざい、せいろ蒸し、桜えびが散りばめられた締めのご飯、デザートの麩の安倍川です。ほかにも、水菜のサラダ、天ぷらがあったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。

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ご存知の方も多いかと思いますが、おばんざいというのは、四季折々の素材を用いた京都の一般家庭料理の総称です。京都で暮らしていると、おばんざいという言葉は頻繁に耳にするため、遠方から京都へ遊びに来た友人に通じなかったときには驚きました。

 

お酒が入っていることもあり(と言っても、弁護士にしては珍しく、私はお酒が飲めませんが…)、普段職場ではしないような話もたくさんでき、大変楽しい時間を過ごすことができました。

ただ、こういった飲み会のたび、私は、「お酒が飲めたらもっと楽しいだろうなぁ」と考えるのでした。