弁護士鈴木順子(京都弁護士会所属)のイベント報告(第44回「憲法と人権を考える集い」)

こんにちは、京都の弁護士の鈴木順子です。

昨日、私が実行委員を務めた京都弁護士会主催のイベントがありましたので、ご報告をいたします。

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昨日11月16日、第44回憲法と人権を考える集いが開催されました。

憲法と人権を考える集いとは、京都弁護士会が毎年11月、その名のとおり、憲法や人権を考えるテーマを設定し、市民の皆さまと一緒にそれらを考える企画です。

去年のテーマは「冤罪」だったのですが、今年は「立憲主義」をテーマに、安倍内閣の7月1日閣議決定を題材とした講演・シンポジウム、ばんばひろふみさんのミニコンサートなどを行いました。

普段なじみのないテーマではありますが、市民の皆さまの関心の高い話題だったのか、600名を超える多くの方々に参加していただき、大成功を収めることができました。

私は、当日総合司会として、檀上に立たせていただきました。会場の方々の真剣なまなざしを直に感じることができ、企画に携わった弁護士として身の引き締まる思いがしました。

新聞報道等もされるかと存じますので、ご興味のある方はご覧いただければ幸いです。