京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の弁護士活動日誌
こんにちは、京都の弁護士の真田千雅子です(京都弁護士会所属)。
本日は、京都地方裁判所園部支部に行ってまいりました。
園部支部までは、京都の四条烏丸にある当事務所から地下鉄を乗り継いで
園部までの車窓からは、嵐山の竹藪を走る人力車や保津川が見えるため、
40分ほどの乗車時間でしたが、ちょっとした旅行気分を味わうことが
できました。
JR園部駅から園部支部まではバスが運行しているようなのですが、
私が行った時刻にはバスが1本も走っていませんでした。
そこで、園部駅西口から歩いて園部支部に行くことにしたのですが、
道に迷わないように、駅員の方に自分が考えているルートが正しいか
尋ねたところ、とても親切丁寧に教えてくださりました。
帰り際に、同じ駅員の方がおられたので、無事に園部支部まで
たどり着けたことをご報告し、お礼を申し上げたところ、とても
安堵されていました。
園部駅から園部支部までは徒歩で30分ほどの道のりでしたが、道すがら、
「生身天満宮」という名の神社を発見いたしました。
「日本最古の天満宮」と紹介されていたので、その由来を調べてみたところ、
詳細につきましては省略いたしますが、こちらの生身天満宮は全国で唯一、
菅原道真公が生きておられる時に生祠として祭祀したことから、生身(いきみ)
天満宮という名になっているということでした。
帰りも駅まで歩いて行こうと思っていたところ、帰りの電車の発車時刻まで残り
20分しかないことに気づき、駆け足で駅まで戻ると、15分ほどで駅に
たどり着くことができました。
弁護士として、体力の大切さを少し実感した瞬間でした。