京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の公証役場紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田です(京都弁護士会所属)。

 

先日、京都公証人合同役場(公証役場)に行ってまいりました。

公証役場とは、その名の通り公証人が執務するところのことをいいます。

公証人とは、元裁判官や元検察官など、実務経験を有する法律実務家の中から法務大臣が任命する公務員であり、公正証書の作成等を執務内容とします。

 

公証役場は全国に約300か所あります。

ちなみに、京都公証人合同役場は、烏丸御池にあり(京都市中京区東洞院通御池下る笹屋町436の2 シカタ ディス ビル5階・6階)、大変便利な立地となっております。

公証役場(公証人)の需要は多いようで、京都の公証役場も予約が詰まっているとのことでした。

 

公正証書遺言を作成する際など、法的な視点から公証人が遺言書の内容や書き方等のアドバイスもしてくださりますので、遺言書を作ろうかとお考えの方は、自筆証書遺言よりも公正証書遺言の作成をお勧めします。

 

京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の事務員研修第2弾紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田千雅子です(京都弁護士会所属)。

 

本日は、京都弁護士会館で開催された事務員研修に出席してまいりました。

前回、当ブログで紹介した事務員研修の第2弾で、テーマは「訴訟資料の取寄せ」でした。

 

弁護士が、相談者から依頼された事件を進めていく上で、各種資料を取り寄せることはとても重要です。

たとえば、遺産分割協議の依頼があった場合、一部の相続人を除外して行った遺産分割は無効となることから、被相続人(亡くなられた方)の戸籍謄本を取り寄せた上で、被相続人の出生まで遡って調査し、相続人が誰なのかを正確に把握することが重要となります。

被相続人の遺産分割協議が長年にわたり放置されたような事案では、相続人が膨大な人数になることもあり、戸籍を取り寄せるだけでもかなりの時間を要することがあります。

 

事件を処理する上で、戸籍謄本だけでなく、不動産登記事項証明書や法人登記事項証明書、固定資産評価証明書、住民票(除票)、成年後見登記事項証明書、交通事故証明書、自動車登録事項証明書など、様々な資料を取り寄せる必要があります。

 

本日の研修では、上記各資料における申請書等の記載方法など、知っておけばスムーズに取り寄せができるポイント等を学ぶことができました。

今後の事件処理に活かしたいと思います。

京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の事務員研修紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田です(京都弁護士会所属)。

 

昨日は、京都弁護士会館で開催された、事務員研修に参加してまいりました。

テーマは、法律事務員入門講座です。

 

4月から法律事務所で事務員として働かれている方を対象に、

法律事務所で働くことの意味や心構えなどを指導されました。

 

弁護士の仕事は、事務員の方がいなければ進まないと言っても

過言ではないほど、事務員の方の存在は偉大です。

おそらく、実務での裁判手続きや書類作成等に関しては、

新人弁護士よりも、事務員の方のほうが詳しいのではないでしょうか。

 

昨日の研修では、法律事務所で働く心構えや守秘義務等はもちろんのこと、

依頼者との金銭や物品等の授受における注意点、電話の応対、

各種郵便の使い分け方法、訴状答弁書等の書面を裁判所及び相手方に

提出する方法など、様々な仕事内容及び注意点を学ぶことができました。

 

訴状答弁書等の書面を作成することはできても、その書面を、

どこに、どのような方法で提出すればよいのかを知らなければ、

事件を進めることはできません。

事務員の方に支えられて、弁護士は活動しているということを

改めて実感しました。

 

昨日の研修は、引き続き開催される予定ということなので、

私もまた参加させていただき、何でも自分でできる弁護士に

なれるよう頑張りたいと思います。

京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田千雅子です(京都弁護士会所属)。

 

本日は、あいにくの雨で、京都の各地にある桜も本格的に散り始めているようです。

入学式等も終わり、新生活を始められている方も多いことかと思います。

新しい環境で不安なことも多いと思いますが、

新しい出会いを大切にして頑張っていきましょう。

 

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上の写真は、京都駅前地下街ポルタで撮影したものです。

ポルタの中にある広場に、巨大な龍が展示されていました。

天高く昇る龍のように、毎日少しずつステップアップしていきたいと

思う今日この頃です。

京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の伏見紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田です(京都弁護士会所属)。

 

本日は、京都の伏見に行ってまいりました。

伏見は桜が満開に咲き誇っており、青空とのコントラストが

とてもきれいでした。

 

近鉄桃山御陵前駅に行くため、大手筋商店街を通ったのですが、

平日にもかかわらず人通りがとても多く、大変な賑わいでした。

私は、伏見にある京都教育大学に通っていたので、

大手筋商店街には学生時代に何度か足を運んだことがありました。

商店街にあるお店は、当時と少し変化しているように感じられましたが、

当時の活気はそのままで、変わらない雰囲気を感じることができ、

学生時代が懐かしくなりました。

 

大手筋商店街までの道すがら、伏見の酒蔵があつまった街並みを

拝見することができました。

各酒造(記念館等)によっては、試飲をさせていただくことが

できるので、せっかくの機会なので立ち寄りたいところでは

ありましたが、グッと我慢して事務所まで戻りました。

 

京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)の結婚式紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田千雅子です(京都弁護士会所属)。

 

先日、同期の弁護士の結婚式(二次会)に出席させていただきました。

新郎は、滋賀の大津でともに司法修習生として学んだ方で、とても優秀な方なのですが、先日拝見した新郎は、タキシード姿ということもあってか、より一層凛々しくなられたように感じました。

 

当日は、同じく大津で司法修習生をした同期の弁護士等と久しぶりに会うことができました。

東京や大阪など、それぞれが各地で弁護士等として活躍している近況を知ることでき、感慨深いものがありました。

ちょっとした同窓会のようで、とても楽しい時間を過ごすことができ、新郎新婦には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

同期の弁護士のなかには、すでに法律事務所のボスとして活躍されている方もいるので、私も負けないように頑張りたいと思います。

 

 

京都の弁護士真田千雅子(京都弁護士会所属)のお花見紹介

こんにちは、京都の弁護士の真田千雅子です(京都弁護士会所属)。

 

先週末は、ウェスティン都ホテル京都にて開催された京都弁護士会の「花見の宴」に出席してまいりました。

 

今回初めて参加させていただきましたが、京都の弁護士及び事務局の方々等が多く出席されており、会場内は大変賑わっておりました。

 

乾杯は、京都市の条例(京都市清酒の普及の促進に関する条例)に基づき、

日本酒(「憲法と人権」、佐々木酒造)にて執り行われました。

京都ならではの乾杯で、ビールとはまた一味違った乾杯となりました。

 

「花見の宴」は終始和やかな雰囲気で、

とても楽しい時間を過ごさせていただきました。